房中術の九浅一深に対する実践的考察

房中術というのをご存知でしょうか?

房中術というのは、昔の中国で開発・体系化された女性を喜ばすためのセックステクニックで、「接して漏らさず」とか今回考察する「九浅一深」なんて言葉が有名です。

実はこの房中術というのは、「女性をオーガズムに導くとともに、そのエネルギーを吸い取って、自分だけが長生きしよう」という下種くてわがままな発想で組み立てられたものです。

「接して漏らさず」も、射精をするとエネルギーを放出してしまうという発想からで、自らはエネルギーを放出することなく、オーガズムの際に放たれた女性のエネルギーだけを吸い取ろうというコンセプトなんですね。

本当に勝手だなぁ…と思いますが、そのノウハウは微に入り細にいるもので、中国人の探究心には頭が下がります。

九浅一深とは?

九浅一深というのは房中術のテクニックの一つで、九回浅く挿入して一回深く挿入するというのを繰り返すものです。

もっと正確に言うと、10を単位にして、

  • 九浅一深×10
  • 四浅一深×10
  • 二浅一深×10
  • 一深×10

と「深」の頻度を増していって、一深のところで女性をオーガズムに導くという手法になります。

確かに、女性の奥のほうというのは、性感が上がってくるまでは「痛いだけ」なので、合理性はある方法だと思います。

九浅一深の注意点

但し、九浅一深を実践で使ってみると、思ったほどの効果が無い場合も有ります。

まず、「深」で奥をがんがん突くと、女性は「痛いだけ」になります。特に性感が高まっていない間の「深」は、『突く』ではなく『奥を押す』くらいのイメージにすべきです。

次に、既にポルチオ性感が開発済みの女性にとっては、九浅一深は「まどろっこしい」と思えたりするようです。

私のパートナーなんかは、これを行うと「奥を攻めだしたら、ずっと奥を攻めなさい!」と怒ります(笑)。

あと、実際にやってみると、数を数えるほうに意識が行ってしまって、セックスに集中できないという弊害もあります。

本当に素晴らしいセックスには、「自分の解放」が必要なんですが、これが左脳的な脳の働きになってしまって妨げられてしまう感じが有ります。

まあ、房中術の目的からすると、自分が冷静なほうが良いのでしょうし、早漏の方には早漏防止の効果があるかも知れないですが…

九浅一深の発想の活用

ただし、この九浅一深の発想自体は有効です。

まず、セックスにおいてクライマックスに至るシナリオを作っていくという発想は、かなり重要です。

「おっぱいを揉んで入れてすぐ射精して終わり」というのと、「大きな流れ」があるセックスとは、差が出てきて当然です。

もう少し具体に落とし込むと、挿入する際に、最初のほうでは入り口をじっくりとほぐし、だんだん中に入ってGスポットを攻めて、性感が十分に高まったところで奥を攻めるという方向性は、九浅一深の発想を盛り込みつつ、ポルチオ開発済みの女性にも怒られないリーズナブルな方法です。

また、膣奥の開発が十分でない女性に関してはそのまんま九浅一深を実践することで、効果的な膣中開発が可能になります。

この記事のまとめ

この記事では、中国古来の性愛の技法である房中術の「九浅一深」について実践を踏まえて考察してみました。

そのまま活用できる場面は限られていると思いますが、実際に一度やってみて自分の感覚・パートナーの反応を見てみるのは有意義だと思います。

また、「九浅一深」の背後にある「セックスに大きな流れを作る」という発想は非常に重要ですので、この記事を通じて自分のものにしていただければと思います。

因みにこの記事を書いていて、ポルチオ未開発の女性を九浅一深で開発してみたいなぁ…なんて、助平なことを思ったりしましたね(笑)。

パートナーがポルチオ未開発の場合は、是非ストレート九浅一深もお試しください。